2007年5月17日 (木)

この暗い時期にも 生田敬太郎氏

 今晩は、今日は新たにカテゴリ-を追加しました。タイトルは「聞き直しフォ-ク」といたしました。

 今日は、その記念すべき(何の記念だ?)1回目となります。

 私は、学生時代から、フォ-クソング(ロックやニュ-ミュ-ジックも含んでいます)が好きで良く聞いていましたが、最近、もう一度、自分で良く聞いていた歌手やグル-プを聞き直しています。

 やはり、理由の1番は懐かしさのあまり、2つ目は、今利いてもいい、と言う単純な理由からです。

 学生時代に最も聞いていたのは70年代のフォ-クやロックとなります。

 これらの音楽で、最近、聞き直してみて良かったアルバムなどご紹介いたします。

 今日は、その記念すべき(だから何の記念?)1回目です。

 「この暗い時期にも生田敬太郎氏 1973年 エレックレコ-ド発売(LP板)です。

 収録曲は以下のようになります。

  1. 僕の唄
  2. あの頃
  3. 何もする気がしない
  4. 世の流れに
  5. この胸の中の
  6. もう待ちくたびれた
  7. 散歩Ⅰ
  8. 散歩Ⅱ
  9. あいつ
  10. この暗い時期にも

 作詞/作曲はすべて生田敬太郎氏でバックの演奏はMAX(萩原 暁、萩原克己、山口 剛)でプロデュ-サ-は浅沼 勇氏です。

 このLPは生田氏の1stアルバムでジャケットは芝生の上に生田氏が一人寝そべっている写真です。

 私が、初めて手にしたのは、まだ高校生の頃です。その頃既にフォ-クソングを聞いていて(吉田拓郎、かぐや姫、井上陽水など)フォ-クソング自体には馴染んでもいましたが、生田氏のこのアルバムには、大変驚いたものです。

 これはフォ-クか?(私はもともとジャンルなどに拘りませんが)と思いました。1曲目の「僕の唄」でちょっと違うなと思い、2曲目の「あの頃」では、明らかに何かが決定的に違うと思いました。

 後頭部をハンマ-で殴られるって感じですか。(よくアメリカのひとが言うようですが。或るいはoh!my god!ですか?)実に驚きました。

 音楽の要素としてはフォ-ク、Jazz、ブル-ス、ロックという感じです。曲により、それぞれ違いますが、1曲1曲が実にいい味として編曲されている感じです。

 特に好きな曲は「あの頃」「世の流れに」「散歩Ⅱ」「この暗い時期にも」などです。敬太郎氏の音楽性の広さが知れます。それに演奏もリ-ドギタ-の萩原 暁氏の抜けるようなギタ-(かなりJazzぽい)語りすぎない山口氏のベ-ス、きっちりとリズムを刻む萩原克己氏のドラム、その他、細野晴臣氏(ベ-ス)、成瀬喜博氏(ベ-ス)、林 立夫氏(ドラム)、佐藤 準氏(ピアノ)などが参加しているが、実に無駄な音が無いと言うような演奏です。

 そして、生田氏の渋いボ-カルとブル-スっぽいオ-トハ-プには胸をかきむしられるような気がします。

 今回、聴き直して見ても、やはり感動しました。実にいい。

 男は黙って(かなり古い?)お奨めいたします。私が、聞き直したものも復刻CDなので、たやすく手にはいると思います。

 しかし、その当時からそうですが、所謂、ヒット曲がありません。でも世の中にはヒットしない名曲は良くあることだと思います。

 生田敬太郎氏は今、何をしているのでしょうか。

 いつか、どこかでもう一度聞いてみたいシンガ-です。

 第1回は、このへんで終わります。

 それでは、また 

| | コメント (0) | トラックバック (0)